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Bryceのマテリアル表現はユニークな外観と高度で複雑な編集能力を備えていますが、この優秀な表現力を使って左図のような板あるいは壁面に使えるマテリアルを作ってみましょう。 |
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普通に読込んだ円柱にノーマルのメープルウッドを当てた物です。 このままでもそれなりの板や壁に使えますが、上図のようなダイナミックさは 有りません。 |
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これが上図のノーマルなメープルウッドのマテリアル構成で3種類の要素を持っています。 コンポーネント2にバンプが使用されて(オレンジ)います。 |
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上図の設定に2つ目のマテB(波をもうひとつ)を与えカラーを変更しました。 必ず2つ目が必要と云うわけでは有りません。 |
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此処からがこの頁の肝ですが、最初のオブジェクトを複製してサイズをXYZ共に少し大きくし、新しいマテを与えます。 コンポーネント1のアルフアチャンネルとバンプを有効にして(オレンジ)、カラーはコンポーネント2にしておきます。 ノイズ(右上図)の調節はノーマルの侭ですが3D(黄丸)を使います。 |