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《1》 ここで他のソフトで作ったオブジェを読み込んで見ます。 ファイルの互換性(形式)という、ソフト自体が持つ情報のやり取りがスムーズに出来る場合と、出来ない場合が有ります。 Poserは、他の3Dソフトで作成した物体を殆どの場合、DXFという形式で保存してあれば、読み込む事が出来ます(Shadeもこの形式)。 ここでは Ray Dream 3Dという少々旧い3Dソフトで作成したコーヒーカップを読み込んで見ます。 操作は左図の通りです。 |
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《2》 それぞれのソフトによってこのダイアログの設定は変って来ますが、RD3Dの場合は左図の方法で読み込んでくれます。^_^;; 下部の5つの項目が曲者で、作成ソフトに合わせてそれぞれの項目を設定してみて下さい。 |
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《3》 コーヒーカップが読み込まれたばかりの状態が左図です。大きさが極端に違いますが、画面右側のパラメーター/拡大・縮小で調節します。 |
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《4》 大きさが程よくなると、位置が変って来ますので、command+Tで上から見た画面で、把手を掴んだ位置に移動させ、更にアングルを変えて高さなどの微調節をします。 、カップにも傾きを与えてやると、より自然な感じになります。 (これらの操作をする前に、右肩/上腕/右手などをパラメーターで図のような位置に動かしておく。) 左図の赤丸部のように破綻を生ずる場合も有るので、ジャンプスーツのサイズを調節する。(腕の場合、X軸が長さ、Y/Z軸が幅や太さに変る) |
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《5》 カップの位置はほぼこの辺りで良いのですが、指がカップを突き抜けているので、指の調節をするために左上の右手のアイコンをクリックします。 このcommandは、視点を右手に設定したカメラを呼出すので、よほど乱暴な操作をしない限り右手を見失う事は有りません。 Poser4では、5本の指の3ヶ所の関節が全て屈伸/横屈伸/回転させることが出来ます。 |