![]() ![]() |
《1》 command+kで右側面を表示し、移動ツール(左矢印)で腰部を選択して、適当な位置へドラッグする。 この場合、イスに腰掛けた状態を想定しているから、大腿部がほぼ直角になる位置とする。 中央は正面から見た状態。 |
![]() |
《2》 脚を組んだ状態にするために、左図のように右足のインバーキネマを解除する。 1)の時点ではインバースキネマが有効だから、股関節/膝関節/足首が腰の移動に追従して適当に曲がってくれる。 |
![]() |
《3》 上の操作後、右足を横に屈伸させ上方にも屈伸させた状態を真上からcommand+Tで見た画像。 (左足にも少し横屈伸の設定がしてある) |
![]() |
《4》 command+;で左から見た画像と、トラックボールを操作して少し右上から見た画像。 腰部をT表示しないU設定にしたにも拘らず、肌が見える部分が有る。 |
![]() |
《5》 フィギュア/スムーズシェーディング。ジャンプスーツ/ワイヤフレームの設定にして、カメラ位置を変えて見た画像。 (首/顔に回転や屈伸を設定した。) 肩/肘/腰/膝などの関節を曲げると、上図のような事が起こるので、関節に大きな変化を与えた祭は着衣と肌の見え方に注意する。 ワイヤフレームの色は、プレビュー右下のフィギュアの色指定で自由に変更出来る。 |
![]() この場合、ドキュメント全体の設定が〔ワイヤフレーム隠れ線なし〕 に設定されているので、ベストにはこれが反映されている。人体には フィギュアスタイル/スムーズが設定されていて、ベストの胸部には エレメントスタイル/多角形シェーディングが設定されている。 |
《6》 Poserにはいろいろな表示の仕方が有るのでこれを上手に使う事によって、部位の識別や表示の時間短縮などが出来る。 メニューの【表示】を開けると左図のダイアログが出るがドキュメントスタイルはオレンジの矢印が示すようにアイコン操作部と連結している。 フィギュアスタイルは選択したフィギュアの全体に反映する。 エレメントスタイルは選択した部位の表示に反映される。 |